RUMBLE -REFUSE STYLE- 002
REFUSEに並ぶ数多くのアイテム同士が混ざり打つかり合う事でブラッシュアップされるスタイル。シルバーアクセサリーを軸にして独自に編み出されるスタイリングを、どのようにREFUSEらしく鳴り響かせるのかを追求するプロジェクト「RUMBLE」
RUMBLE-002
コーディネイトの仕方一つで同じアイテムでも印象を大きく変化させ、スタイルを彩るのはファッションに造詣の深い人であれば当然の流儀でしょうし、同じアイテムでも日によって着こなしの変化を楽しみたいと考えるのは自然な流れ、その日のスタイルに合わせてシルバーアクセサリーをセレクトする楽しさもまた同じだと思います。
さて、そんな訳でライダースジャケットのスタンダードなスタイリングに続いて、同じライダースジャケットを用いて違ったスタイルを表現してドレスアップしてみたら？と言う感じですが、ポイントとしてはガッチリ着るかゆったりと羽織るかの違いが大きいです。
ライダースジャケットは特にダブルのタイプだと、その特徴的なデザインからフロントジップの開け閉めで印象が大きく変化しますので、インナーをタイトにしておくとタフなスタイルのライダースジャケットでも少し緩めでモードな着こなしが可能になります。そうなると必然的にネックレスの長さも首元で見せる感じから、ルーズな長さへとチェンジさせて合わせていきたいですね。
ルーズに見せたいのはネックレスだけに留めておいて、タイトなロングパーカーをチョイスするとボトムはやはりスキニーデニムをブーツインするスタイルで纏めると、ここで重要なのはブーツ選びだと思います。今回はグランジ加工のハットを合わせる事も考慮してカスタムしたヴィンテージブーツを選んでいますが、トップをシンプルでワイドブリムなハット等にするならもっとドレッシーなブーツが相性を良くしてくれると思います。
こうしたモードミックスな印象のスタイルの腕周りには細目のブレスレットやバングルの重ね着けも良いにしても、シルバーアクセサリーを軸にスタイルを考えるならば、敢えて幅広のバングルを一点着ける事やスカルリングやクロスリング等の定番モチーフ物を合わせていく事でモードやダークファッションのお決まりからは脱却した楽しみ方をしてみるのも良いのではないでしょうか。
ライダースジャケットをタフな印象でないコーディネイトにしようとするとレイヤードで崩していくのがオーソドックスなんですが、身に着けるシルバーアクセサリーの数量も含めて全体をシンプルにブラッシュアップする事でのスタイリングも是非、楽しんでみて下さい。
[STYLING ITEM]
ライダースジャケット：REFUSE 20th THE VALVES RIDERS JAKET ￥200,000-（TAX in) デニムパンツ：Loud Style Design ￥58,000-（+TAX) ブーツ：Loud Style Design ONE MAKE￥180,000-（+TAX) ロングパーカー：Loud Style Design ￥32,000-（+TAX) ハット：Vanitas ONE MAKE ￥80,000-（+TAX)
ネックレス：Vanitas VH-207 ￥48,000-（+TAX) 左手リング：Loud Style Design LSR-004 ￥30,000-（+TAX）左手バングル：Vanitas VBG-008 ￥94,000- 右手リング：Vanitas VR-021 ￥20,000-（+TAX）
ご紹介をさせて頂いたアイテムはGALLERY REFUSEそして一部を除きONLINE STOREでのご購入が可能となりますので、
ご興味のあるお客様は是非ともご確認ください。
東京都江東区森下1-13-11 TEL: 0356001972
1999年に高蝶智樹によって設立されたREFUSEは、空間であり組織であり概念である。
GALLERY、FUCKTORY、GARAGEの三拠点からなる創作と表現の空間は、エクスペリエンスを齎す事によって生まれる新たな選択を軸として構成されていて、空間毎にそれぞれ違ったスタイルと時間を楽しむ事が出来ます。
また、GALLERYでは空間と創作を楽しむイベントとして「GALLERY MADE」が毎月行われ、GARAGEでは「TRADING GARAGE」というREFUSEならではのイベントが不定期で行われます。
BRAND LIST
GALLERY REFUSE: Loud Style Design, VANITAS, BLACK CROW
GARAGE REFUSE: ANOTHER HEAVEN, 十三, SCHAEFFER’S GARMENT HOTEL, TNSK, …and more
