LONG SLEEVE TEE
季節の移り変わりと共に当然の様に着る服も変わっていく訳ですが、昼と夕方の気温が結構な違いを感じさせるこの時期は、何を基本にして出歩こうかとクローゼットの前で少し考えてしまう事もあるんじゃないでしょうか?そんなシーズンにお勧めのアイテムがハリウッドから届きましたので紹介させて頂きましょう。
と、なんだかTV通販みたいな書き出しで始めてしまいましたが、COVID-19の影響で輸出入に激しく遅れが出ているこの時期でもSCHAEFFER’S GARMENT HOTELからGARAGE REFUSEに新作が入荷しています。(因に予定していた入荷時期から3ヶ月遅れで御座います・・・・・)
6ft UNDER SKULL LONG SLEEVE
フロントにスカル、両袖にSGHとチェッカーフラッグのプリントを施したロンTは、1枚で着ても良し重ね着良しなデザインになっていて、アメリカらしいラフなハンドプリントが活きる丁度良い生地厚とタイトになり過ぎないシルエット。アメリカンヴィンテージに触れてきた人には感じて頂けるであろう特徴的なリブの質感やスリーブの長さは、普段着として着回すのに最適な着心地。
ラグランとは違いドロップショルダーのタイトにならない良さを味わうならジャストサイズを選んで頂いて、オーバーサイズでルーズに着こなしたいならワンサイズ上で充分に着崩しが楽しめるシルエットですし、リブのちょっとした加工もまたルーズさを楽しむ要素として活きてきます。腰にプリントされた「6ft AWAY BEATS 6ft UNDER」は、スラングとしての意味を考えるとフロントのスカルプリントが意味深になってくるジョークもアメリア的ですね。
SKULL&BONE SHOP LONG SLEEVE
この一枚は重ね着よりもサラッと一枚だけで着こなしたいですね。生地厚もプリントの具合もデザインバランスにしても、色々と通り過ぎた結果のスカル&ボーンな感じがして、派手さは無いけれど知っている人が選ぶデザインな感じがしてきます。特にバックプリントのSHOPロゴは現在の様な社会情勢の中でも拘ったSHOPを続けているからこその重みをシンプルな中に感じさせますね。
生地厚やシルエットは先程紹介したタイプと変わらないのですが、ロンTのラフな要素はやや控え目になりながらも、プリントのカラーやハッキリした刷り具合がこのタイプの方がより1枚で着こなして楽しめるアイテムだと思わせてくれますし、カラーバリエーションによって着こなしの変化を楽しめるアイテムとなっています。
長年、着心地やシルエットによるプレーンなTシャツに拘ってやってきたSCHAEFFER’S GARMENT HOTELが、10周年を機にアメリカンヴィンテージの中でも重要な要素であるグラフィックのプリントへと乗り出したのは面白く今後も期待出来る展開です。ちょっと気軽にアメリカに行く事も出来なくなってしまっている昨今、少しでも本場の質感に触れたい方は是非とも手に入れて堪能してみて下さい。
他にも入荷アイテムがあるので順次スタイリングと織り交ぜつつ紹介していきますのでお楽しみに。
SCHAEFFER’S GARMENT HOTEL
7517 SUNSET BLVD
HOLLYWOOD, CA 90046
*SCHAEFFER’S GARMENT HOTELのアイテムはGARAGE REFUSEでの取り扱いとなります。
東京都江東区森下1-11-7 TEL: 0362402972
デニムを主体として、「シンプルにしてベスト」を体現するコレクションを展開するSCHAEFFER’S GARMENT HOTELは、HOLLYWOODのSunset st.に構えたSHOPにアトリエを併設し、オーナーであるロバートの拘りが詰め込まれたプロダクトを生み出す。
合成染料を一切使用していないデニム生地を日本から輸入するなど素材の厳選はもちろんの事、ジッパーやリベット等の細部に対する拘りからもプロダクトへの情熱が伝わってくる。
※SCHAEFFER’S GARMENT HOTELのアイテムはHEAT ONLINE STOREでは取り扱いが御座いません。GARAGE REFUSEのみでの取り扱いとなります。