十三 is back. 要望無き帰還篇

続編が望まれる作品。再結成が期待されるバンド。世の中には、続きが要望される作品や活動といったものがあるかと存じます。其れとは逆に、誰も望んでいないのに続編が製作されたりだとか需要も無いのに復帰しちゃう人とか居ちゃうから悲しいですね。世は正にコンプラ時代。多様性だの男女平等だのとアッチゃコッチゃで喧しくなってるんで、多様性キックと男女平等パンチで生き抜かなければなりません。出来る事なら平々凡々と平凡パンチで日々を穏やかに過ごしたいんですが、十三が帰って参りました。

えっ!?帰って来たって言っても、一応はブランド自体は存続してたじゃん。って、言いたくなるのも承知しております。何でしょうか、黙っていれば前科者だとバレずに社会復帰が可能と言うか、女性の方が年齢隠したり性風俗産業に従事してた過去を隠して結婚したりとかあるじゃないっすか。アレってバレたら何罪になるんですかね?封印してた過去が解き放たれる訳ですから、そりゃあ熟成された罪になりそうなんですけど、十三が帰って参りました。

やっぱり世の中って言うのは過去を無きものにはさせてくれない風潮がありますし、「人生にリセットボタンは無い」って言ってもファミコンのドラクエ3で「冒険の書は消えてしまいました」とか表示されたらダメ元でリセットボタン押してみたくなるんじゃないでしょうか?なりませんか、そうですか。ディスクシステムで謎の村雨城でもやろうかって気分になりますか。アレって何が謎だったんですかね?ディスクシステムはもう帰ってこないんでしょうけど、十三が帰って参りました。

それにしましても謎と言えば、誰にも望まれてなさそうな芸能人とかの復帰って謎ですよね。世間一般に知られていないだけで何かしらの需要が有るって事なんでしょうか?「需要は生み出すもの」とか聞きますし、グラビアアイドルとか地下アイドルがセクシー女優になったりとかは需要を生み出してるって事なんですかね。それとも潜在的需要ってヤツで、蓋を開けてみたらって事でしょうか?何で安いカップラーメンの蓋って綺麗に開かないんでろうと謎を感じますが、十三が帰って参りました。

時は2024年10月13日。マサカズオノダのインスタショッピングにて、誰からも望まれていないのに帰って来てしまう。十三 is back.

 

古より伝わる、謎の伝説で秘宝にして諸悪の根源である「十三」
名前からも一目瞭然奔放苛烈感謝感激雨霰で、そのパワーは人類が囚われている十二進法の一歩先行くトレンディーな香り高さはネスカフェゴールドブレンドにしてキャラメルマキアート。紛う事無き粉飾決済値千両御利益万両であり、高濃度カテキンとかマイナスイオンとかよりもリウマチだの顎関節症にまで効果がありそうな程に万病の元。
森羅万象老若男女が崇め奉り、ヨチヨチの赤子からフラフラの死にぞこないまで付いて回る禍々しき十二進法を、「倍率ドン!今なら何と更に倍!!」にしたのが1日24時間という決まりならば、それよりも先の次元に進んだスペクタルロマンでヒロイックアドベンチャーなスペースオデッセイが性感クリニック的カタルシスなのが「十三」
そういった様々な理由で世の中的には「十三」という概念には何かと未来に生きてる先端恐怖症な部分も御座いまして不吉に思われたりもしてらっしゃいましたがゴリライモ。
そういった諸説混同強迫観念千客万来でアイラブユーOKなんで、そこんとこヨロシク!!